「子ども110番の家」とは、子どもが犯罪や事件にあいそうになったときに、助けを求めることができる緊急避難場所のことです。警察や自治体、PTAが主体となり、民家や商店、事業所の皆さまによるボランティアによって支えられている活動です。
「子ども110番の家」にご登録いただけるご家庭を募集しております。
「子ども110番の家」にはどのような効果があるの?
子どもが被害者となる事件を未然に防止するとともに、大人が子どもを温かく見守り、健全な育成を図る地域環境をつくることを目的としています。
現在、日吉南小学校学区では、50以上の民家、商店、事業所にご登録いただいていますが、地区によりばらつきがあります。「子ども110番の家」に多くの方にご参加いただき、地域の見守りの目を増やすことで、より高い防犯効果が期待できます。
「子ども110番の家」に登録すると、どんなことをするの?
「子ども110番の家」のプレートをお送りしますので、玄関先など目立つ位置に設置してください。
万一、子どもが助けを求めてきたら、子どもを保護し、警察・学校・家族へ連絡し、警察官や保護者が到着するまでの間、子どもの安全の確保をお願いいたします。登録の際にお渡しする「対応マニュアル」に沿って行動してください。
「子ども110番の家」に登録するには?
別途すぐーるで登録方法を配信いたしますので、記載内容をご確認の上、お申し込みください。
お申し込みいただいた方には、校外指導委員会より追ってご連絡させていただきます。
よくあるご質問
Q1. 「子ども110番の家」になると、留守にできないのですか?
A1. 留守にしていただいて構いません。「子ども110番の家」は、「犯罪抑止」の要素が大きいので常時在宅の必要はございません。
Q2. マンションでも登録できますか?
A2. マンションにお住まいの方でもご登録可能ですが、オートロック玄関のあるマンションの場合は別途対応が必要です。校外指導委員会までご相談ください。
Q3. 実際に子どもが駆け込んでくることはありますか?
A3. ありますが、港北区内で年間1件あるかないかの程度です。
ご不明点がございましたら、ひよみなPTAまたは校外指導委員会までご連絡ください。
皆さまのご協力の程、よろしくお願い申し上げます。