役員メンバーが、その間の様子(5月1日~31日の平日) について、様子を観察しておりましたので、状況についてお伝えします。
※6月役員会にて学校側にも同様のレポートを提出済みです。
1、自転車の通行状況
「スクールゾーンのご協力をお願いいたします」声掛けをした場合
- 自転車から降りて押して通行
- 声を掛けても自転車から降りない 無視または聞こえていないと思われる方が多数(学生・ひよみな保護者など)
特に声かけをせずに立っている場合
- 栗原商店に立っていることを認識して、自転車を降りる方あり
- 北門側の中心に立つと、自転車の降車を促せた
時間帯による違い
- 児童が比較的少ない8時前と8時25分くらいは自転車を降りない方が多い
2、自動車・バイクの通行状況
- 車両通行止めのマークがあるが、侵入する車・バイクあり
- そのままスクールゾーンを抜けていったため近隣の住人ではない様子
3、児童の様子
- 児童がスクールゾーンを広がって歩く
- 雨の日は傘をさすとさらに広がって歩く特に、交差点で傘をさした大勢の児童が信号待ちをしているときに車道に溢れているケースが見受けられました。
4、おはパトの様子
- スクールゾーンの道路の中心に立つと、車両通行の抑止になっていた
5、対応者所感
- 車両通行禁止を認識していない方が多い(学生・ひよみな保護者・地域の大人)
- 児童が通学ルートを認識していない(栗原商店から学校側に斜め横断する児童が多数)
今後の対策について
学校への要望
- 児童に対して適切な通学ルートの指導児童に指導をしてくださるとのことで、6月5日以降で順次指導を開始してくださっています。
PTAの対応
- 地域の交番への見回り要請
- 5/31に要請済、6/6〜巡回を開始していただいています。
- 学援隊さんへのご協力のお願いガーデンズ角で見守ってくださっている方に、栗原商店交差点の保護者がいない場所に移動していただくようにご協力を依頼。
- 車両通行禁止を地域の方にアピールする手段の検討
- 看板がなくなったことを保護者の皆さまに再度伝えること。
保護者が子どもに対してできること
- 看板が廃止され、車両通行禁止という交通ルールを破る人が増えているので、今まで以上に注意するように伝えること
- 自分の目で安全を確かめながら行動することの重要さを伝えること
スクールゾーン協議会での警察・港北区土木課への要請
- 栗原商店の車両通行止めマーク 該当時間がぼやけているので修理を依頼
- 北門側の車両通行止めマークが住宅側を向いてしまっているので修理を依頼
- 車両通行止めマークの下に自転車・二輪車を含むの標識を設置等の要請
最後に
児童を守るための、車両通行止めの違反者に対しての声がけなどは不要です。トラブルに発展する可能性もあるので、何かお気づきの点があれば必ず学校までご連絡ください。
警察への相談も学校から行うとのことです。
引き続き、PTA役員としても様子を見ていきたいと思っております。
お気づきの点がありましたらお気軽にPTAメールまでお寄せください。