第1回に続き、これからの時代に合った改革を検討しました🐥
おはパト改定案1【半分シフト、半分ボランティア】
現行「おはパト」ポイントの中で、学校周りの限定したポイントに絞って地域を分けずシフト制度をキープし、その他のポイントは、アプリHiを利用しボランティア制に移行
◎メリット
- シフトによりある程度の参加者はキープしながら自主性も重んじることができる
- これまでと大きく変わらない
- シフト制なので強制感は拭えない
- シフト管理が残るので校外委員会の工数はさほど減らない
おはパト改訂案2【完全自主登録制】
◎メリット
第1回のブログでもお伝えしましたが、これまでおはパトの悩みは開始してから10年間変わることがないということを鑑み、時代に合わせて思いきった改革が必要だと考え、「改訂案2」を保護者の皆様にご提案するという結論となりました。
デメリットについては、保護者が登録しやすい工夫をすることで、解消できると良いのではというアイディアがありましたので、提案が通りましたら具体的に進めてまいります。
例:期間別に推奨学年を提示/「親子ふれあい登校」期間の設定 など
学校側とも確認し、以下は必須条件として運用を行います。
- 都合に合わせておはパトに参加できる
- 自主登録制なのでやったやらないの不平等感はない
- キャンセル連絡は不要
- おはパト担当がいるかいないかをアプリ上で確認できる
- 不安な場合は子どもと一緒に登校ができる
- 不在ポイントを見かけたら誰でも立つことができる
- シフトを作成しないので、煩雑な管理、昨今シビアになっている個人情報の管理が不要
- 参加しない人が多かった場合に見守る目が減ってしまう不安が残る
第1回のブログでもお伝えしましたが、これまでおはパトの悩みは開始してから10年間変わることがないということを鑑み、時代に合わせて思いきった改革が必要だと考え、「改訂案2」を保護者の皆様にご提案するという結論となりました。
デメリットについては、保護者が登録しやすい工夫をすることで、解消できると良いのではというアイディアがありましたので、提案が通りましたら具体的に進めてまいります。
例:期間別に推奨学年を提示/「親子ふれあい登校」期間の設定 など
アプリ導入について
改善案の両方で検討しているアプリ導入にあたっての利用条件を協議しました。学校側とも確認し、以下は必須条件として運用を行います。
- 匿名性を担保すること
- アプリを入れられない方のフォローとして代理入力ができる体制をとること
- 保護者に利用方法を周知するための運用マニュアルを用意すること
見守りのポイントについて
- 学援隊さんと相談の上、現在のポイントを見直しをして減少する。
- 試行期間中に、必要であればポイント検討会を行う。(意見などがある場合)
その他
副校長先生の前任校がおはパトをなくしているが、反響はどうか?(副校長)見守りのない登校に不安な保護者達が自主的に見守りを行い、つながりを持っていた。強制されているわけではないので、良かったのではないか。
ひよみなサロンとの合同企画にて
数名の方にご参加いただくことができました。ご参加誠にありがとうございます。自主登録制になることで、見守りが減るのではというご不安などについて率直なご意見を多数いただきました。
頂戴した主なご意見については、9月1日に配付した資料やブログ記事についてご確認ください。
第3回のご報告について
第3回で検討された内容は、保護者の皆様への周知方法についてがメインの議題だったため割愛いたします。考える会にて検討した新体制についてのご提案内容等は9月1日にお子さまを通じて配付した資料をご確認ください。