これまでの「おはパト」の体制から大きく変わる提案でしたが、いかがでしたでしょうか。
戸惑いや不安などを感じた方もいらっしゃるかと思います。
9月1日〜9月5日に保護者の皆様からの別案やご意見を受け付けておりました。
お寄せいただいたご意見と、ご意見について役員および校外を考える会として考えたことを、以下に掲載いたします。
PTA臨時総会「オンライン表決書」ご提出時の参考にしていただけますと幸いです。
お寄せいただいたご意見と、ご意見について役員および校外を考える会として考えたことを、以下に掲載いたします。
PTA臨時総会「オンライン表決書」ご提出時の参考にしていただけますと幸いです。
保護者の方からの声
お寄せいただいたご意見と、役員や校外を考える会メンバーが個別に保護者の方からお伺いしたご意見を、以下に掲載させていただきます。 貴重なご意見を誠にありがとうございました。
なお、提案にご賛同いただいた方からのご意見も併せてご紹介いたします。
安全面への不安について
立つ場所を減らすのは防犯的に不安です。 あれほどの間隔で大人がいることが大分抑止力になっているのでは。
今回のポイント見直しについては、学校や学援隊の方とも話し合い、子どもたちが特に集まる学校近辺に重点を置いた体制に変更しております。
ご自宅付近の通学路にご不安がある方は、近くのポイントまでお子さんに付き添っていただくなど、各ご家庭でご協力をいただけますと幸いです。
また、新体制の安全面については、施行期間中に改めて皆様からご意見をいただき、必要に応じて再度見直しを検討してまいります。
参加者が減ることへの対策案について
シフト制廃止は良い案だが、任意での運営には反対。最低参加回数の設定をした方が良いのでは。事故が増える新学期などのおはパト強化を促進する活動などがあると良いのでは。
PTAは、皆様の善意によるご協力で成り立っております。保護者の見守る目がなくなることがないように、「学年別に推奨参加月間を設ける」「子どもと一緒に登校することを推奨する期間を設ける」といった、保護者の方が見守りに参加しやすい企画を校外指導委員会と共に考え、多くの方に「これなら参加できる」と思っていただけるような制度となるよう努めてまいります。
自主性に任せられているとはいえ、何かやりがいを感じられると見守りの参加者が増えるかも。参加回数が見られたり、参加回数が多い方はひよたんグッズがもらえたりするなどの工夫があっても良いかも。
匿名性を担保した運用を予定しておりますので、回数のカウントや管理は難しいのですが、参加してくださった方が、参加してよかったと思えるような企画を校外指導委員会と共に検討してまいります。
回数にはこだわらず、「子どもたちの安全のために見守る」というお気持ちを尊重した運用にしていきたいと考えています。
参加者が少ない場合は、シフト制に戻すことも含めて再検討してほしい。参加者がいないことを理由におはパトを無くすことはやめてほしい。
現状、おはパトをなくすことは考えておりません。スケジュールでご提示しているとおり、試行期間中に皆様からのご意見を再度受け付け、その結果を踏まえた上で本格的な運用について決定し、その際に必要な改善を検討してまいります。
PTAの活動は保護者の皆様の声を中心に据えて進行しております。これからもアンケート等でご意見をいただく機会を設けてまいりますので、今後ともご協力をお願いいたします。
アプリ運用に関するご意見
良い案だと思うが、アプリがよく分からないという人向けに、何かの行事に合わせて説明会を設けたり、解説動画を上げるなどのフォローが必要では。
新体制への変更が決定した場合、先立ちまして12月頃にアプリをお試しいただけるようにする予定です。その際にはわかりやすい操作マニュアルを提供できるように考えています。
現状のおはパトシフトについて
後期のおはパトシフトに関しては、そのまま順番がきたら対応が必要か。
新体制の開始は令和6年4月からとなりますので、それまでは現行通りのシフトでお願いします。
その他のご意見
- 一方的に決められてしまうシフトとは違って、自分が都合の良い日に心に余裕を持って立てるかなと希望が持てました。
- これが上手く運用できるなら理想的だと思う。
- シフト制からの変更は、付き添って学校にいく必要があるなどの事情がある家庭にはありがたい。
- 仕事との兼ね合いもあるが、いつでもよいというのは我が家には合っているかも。
- 見守ることも大事だが「早すぎる時間に登校しない、ななめ横断しない」などのルールを、学校やPTAから改めて子ども達に伝えてほしい。
役員・校外を考える会より
本件に関するPTA臨時総会のオンライン表決書はミマモルメで配信しております。期間内にご回答いただきますようお願い申し上げます。
最後になりますが、改めまして、ご多用中のところ貴重なご意見をお寄せいただきました皆さまにはPTA役員および校外を考える会のメンバー一同、心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
引き続き、ひよみなPTAの活動にご協力のほどよろしくお願いいたします。